伝統産業最新情報
浦和のうなぎ『うらわのうなぎ 萬店』さんを取材いたしました!
2023年6月23日『萬店』さんは、中浦和駅を出てすぐのところに店舗を構える、明治19年(1886)創業の老舗川魚料理店です。志木街道を往来する馬方や行商人などの旅客相手に、農業の傍ら茅葺の小屋でささやかな掛茶屋を開いたことに始まり、今も創業以来の武蔵野の味と誠実奉仕の精神が続いています。職人が毎日店内で、国産の厳選した活鰻を捌き、串打ちしたものを素材に合わせ絶妙に焼き上げています。自慢のたれがしっとりと染みたご飯と […]
明治21年創業の『満寿家』さんは、浦和の中心部に約200坪の敷地を有するうなぎの老舗店で、カジュアルなテーブル席や座敷などを備えています。紀州備長炭で焼き上げるうなぎは、外はパリッと香ばしく中はふんわり。肉でいえば極上の霜降りに例えられるブランドうなぎの「坂東太郎」を扱っていて、うなぎづくしのコースや懐石コース、週替わりの一品料理などメニューも豊富。女将さんから「昔からの変わらぬ味と、変わらぬ満寿 […]
『山崎屋』さんは、江戸時代中〜後期頃の創業のうなぎの老舗店です。店舗は旧中山道沿いにあり、風にたなびく「蒲焼 山崎屋」と描かれた大きな旗が一際目をひきます。ブランドうなぎとして知られる大井川の共水うなぎをはじめ、各地の質のいいうなぎを厳選し、伝統の技と伝家のタレであっさりと上品に調理。歴史ある『山崎屋』さんですが、気軽に来店してほしいとの思いから、通常は予約を受けていないとの事。席は、掘りごたつや […]
浦和のうなぎ『炭火蒲焼 うなぎ 浜名』さんを取材いたしました!
2023年6月12日昭和54年現在地、さいたま市浦和区で開業し今に至る『炭火蒲焼 うなぎ 浜名』さん。鰻には薬品等は一切使用せず、良質の水と天然に近い環境で2年近くゆっくり育てられた静岡県焼津市の最高品質「共水特選うなぎ」を使用。お米は長野県産「飯山特Aコシヒカリ」を使い、丹精込めて育てられた鰻を炭火で丁寧に焼いてご提供しています。『浜名』さんならではのこだわりが、今もなお続いています。 【所在地】浦和区仲町2-9- […]
令和5年6月6日付け、埼玉新聞1面に、人形作家・岡本玉水さんの回顧録が今秋開催する記事が掲載されていました。 遺族が、さいたま市人形博物館に寄贈したようです。