伝統産業最新情報
岩槻区役所にて、 2月7日から2月28日まで さいたま市伝統産業パネル展を実施中です! 「岩槻の人形」「大宮の盆栽」「浦和のうなぎ」のパネルを設置しているほか、 さいたま市伝統産業事業所が掲載されている 「さいたま市伝統産業ガイドブック」も配付中です! 岩槻区役所にお立ち寄りの際は ぜひご覧ください!
江戸時代の雛人形師・年々斎一光に師事した初代・由蔵は後に自工房を創設し、一光斎一門を作り多くの弟子を育成しました。現在は4代目・着付師 孝祥が江戸雛の伝統技法を受け継ぎながら、より美しく、より気品のあるお雛さま作りを創意工夫を重ねながら続けています。布を裁つ際、2ミリ違えば出来上がりが大きく変わってしまい、頭つけや振り付けもわずかな角度の違いで人形の姿が決まってしまうという繊細な作業。雅やかなお雛 […]
日光御成街道沿いにある、山車人形専門工房です。江戸時代から街道で商いをはじめ、16代目が現社長の川﨑浩司です。全国の山車人形を専門に製作や修復を手掛け、博物館等の文化財の修復や山車、御輿の修復をはじめ高欄幕や見送刺繍幕の修復も行っています。新たな新調の依頼も可能。そして心に感動と誇りを持った製作と修復を、先人達の技を現代の最高の技で将来に伝え残る仕事が続い ています。 【所在地】岩槻区本町5-8- […]
明治創業の製畳店。モノづくりの心意気で3代目志水祥一と4代目富幸が畳と向き合っています。 一級技能士でもあり、4代目富幸は「彩の国第21回技能まつり 技能競技大会」にて『県知事賞』最優秀賞を受賞し 全国競技大会「第30回技能グランプリ 畳製作職種」にて「敢闘賞」を受賞しました。 岩槻区内には神社仏閣も多く、使用する畳には縁の模様を合わせる「紋縁」(もんべり)など手仕事でしか対応できない特殊な技術も […]
明治38年創業。和菓子の老舗です。岩槻城主が鋳造した鐘を型どった最中「時乃鐘」は登録商標済み。発売以来90年近くになる銘菓です。ほかにも“人形のまち岩槻”の代表的なお土産として人気の「ひなの月」や、季節に合わせた和菓子など種類も豊富。春先は、桜餅・草餅、夏場は涼やかな水ようかんなどが、店内を彩ります。伝統ある最中は、現在3代目へと引き継がれ、心を込めて1つ1つ丁寧に作られています。平成5年、天皇皇 […]