伝統産業最新情報
大正6年創業、大宮駅東口を出て歩いてすぐの『風土菓房 福呂屋』さん。おじゃました際は、「いちご大福」がよくでているそうで、練乳の入った白あんでいちごを包んだ、ぷっくりとした可愛いらしい「いちご大福」です。福呂屋さんといえば、夏の「麩まんじゅう」も人気。北海道十勝産のあずきを使用した「自家製あん」は、天沼の工房で職人さんが大変な手間をかけて仕上げています。地域に根ざし、愛され続ける福呂屋さんに、ぜひ […]
氷川参道の二之鳥居からすぐそばの「宮善」さん。創業は1927年で、木曽桧を中心とした職人による手作りの御宮の製作・販売など、長きにわたり営まれています。近年、30~40代の若い方々の神棚の購入なども多いとの事で、関心が高さを感じるそうです。氷川神社のお参りの帰りに立ち寄られる方も多いこの大宮の地で、確かな伝統技術と丁寧な手仕事が続いています。 【所在地】さいたま市大宮区高鼻町1-99-3 【電 話 […]
浦和駅西口を出てすぐのコルソ内に店舗を構える、歴史ある『ときわだんご本舗』さん。良質の米粉のみを使用し、時を経ても変わらぬ製法で作られる無添加の「ときわだんご」は、今もなお愛され続けています。趣ある甘味喫茶では、名物のおだんごをはじめ、甘味を味わうこともできます。浦和の地で伝統を守りつづける『ときわだんご本舗』さんのおだんごを、味わってみてはいかがでしょうか? 【所在地】浦和区高砂1-12-1コル […]
1970年創業の「橋本籐工芸」さん。工房では籐製品の製造と修理を行い、百貨店などでの実演販売も精力的に取り組んでいます。店内には、天然素材の籐(ラタン)を用いた家具やカゴなど、沢山の種類の製品を実際に手にとることができます。熟練した職人技から生まれる温かみのある、「橋本籐工芸」さんならではの籐製品を感じてみてください。 【所在地】さいたま市浦和区岸町4-26-1/工房:緑区中尾3260-2 【電 […]
「鵞毛堂」さんは、明治35年に日暮里にて創業し、昭和5年に浦和へと移り今に至ります。創業当時から続く職人の手作りによる筆を中心に、書道用具全般の取り扱い、表装なども行っています。再開発工事の為、2022年2月から現在の店舗へ移転してもなお、品揃えの豊富さは「鵞毛堂」さんならでは。大量の原毛の中から最適な材料を選び抜き、熟練の職人による丹念な手しごとによって作り上げられる筆には、長い伝統の中で培われ […]