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五関張り子『五関張り子 山崎楽山』さんを取材しました!

明治時代初期、初代・蓮見萬次郎が張り子作りを開始。五関張り子はダルマ・人形・面があり、人形は首を縦に振るのが特徴です。水を吸わせた張り子紙を木型に張り合わせ、天日干し後に型を抜きます。張り子人形は、これらを張り合わせて細かいパーツを取り付け、膠と胡粉を混ぜたものを塗り込み、顔料で色付けします。蓮見家で親子4代に渡り受け継がれ、現在は、4代目蓮見豊七より技術を引き継いだ山崎楽山が5代目として伝統の技を守っています。

【所在地】桜区大久保領家382
【電 話】048-858-6770